トップページ脳・神経の病気脳梗塞と高血圧の関係

脳・神経の病気



活性酸素 除去脳梗塞を引き起こす危険因子の一番が高血圧です。高血圧では少々高い程度では特に自覚症状はありません。これが高血圧の恐ろしいところです。高血圧の影響をもっとも受けるのが脳の血管です。それがいくいく脳梗塞へと進行していきます。


定期健診などで血圧を測って、すこし高血圧の気がありますね。と言われて、そのままにしている人は結構多いようです。高血圧だからといって、痛みや不快な症状は特になにもありません。ついそのままにしてしまいがちです。


しかし高血圧は、脳梗塞の危険因子一番です。血圧とは血管の中を流れるとき、血管の壁を押す力です。血圧が高いということは、血管がつねに強い力で押し続けられるということです。


強い力で押し続けられた血管はいためつけられ、傷がつき、この傷に血液の凝固にかかわる成分やコレステロールが付着します。


そして、しだいに血管は堆積したもので狭くなり、弾力もなくなってきます。そうなってくると、強い圧力で血液を送り出す必要があるのでますます血圧は高くなるという悪循環が起きてきます。


そして、ついには血管が詰まったり、破れたりということが起きてきます。脳の血管が詰まると脳梗塞、破れると脳出血です。


高血圧の影響をもっとも強く受けるのが脳の血管です。脳の神経細胞は筋肉の細胞とちがい、酸素や栄養源となるブドウ糖を細胞内に蓄えることができないので、たえずに血液によって酸素とブドウ糖が供給されないとダメージが大きくなります。


脳梗塞が恐ろしいのは、血管がつまってしまうことで、脳の神経細胞に酸素や栄養が送られなくなるからです。


血圧を計ったことのある人ならわかりますが、血圧には上と下があります。上の血圧つまり血圧の値が高いほうを最高血圧、下の血圧つまり低い方を最低血圧といいます。


高血圧は、最高血圧が140mmHg以上160mmHgで、最低血圧が90mmHg以上95mmHg未満は、高血圧の気があるなどと表現されてきましたが、現在ではこの数値ではすでに高血圧と判定されるようになりました。それくらい、高血圧が危険視されているということになります。


脳梗塞の症状は突如おそってくるイメージがありますが、長年月をかけて血管を傷害してくるところから起こってきます。不快な症状がないからといって高血圧をそのままにしておくのはよくありません。早期の対処が重篤な病気の予防になります。



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