突発性難聴はある日、突然、片側の耳が聴こえにくくなる病気です。それまで耳の病気にもかかった事がないような人が、ハッキリした前触れもなく難聴になります。突発性難聴での症状では、耳がつまったような感じや、耳鳴りがおこることもあります。突発性難聴は、耳が聞こえにくくなる前に、めまいがすることがあります。
具体的な症状では、急に耳が塞がる感じがする。話す声が響く。大きな音や、音楽が頭に響いてきたり、高音が特に聞こえる。また音がハッキリと聴こえにくいなどがあります。
他の症状としては、耳鳴り、めまい、吐き気などの症状があります。強いめまい症状として現れ手いる人は、治癒に時間がかかるようです。突発性難聴は、片耳だけのトラブルで両方に難聴がでてくることはあまりないようです。
突発性難聴は内耳の感覚神経細胞のトラブルです。特定の原因はハッキリてしていませんが、循環障害やウイルスによる感染、ストレスが関係していると考えられています。
今現在では、ウイルス感染説によるものと内耳循環障害説の二つの原因が推定されています。
ウイルス感染説は、 風邪に関連しているウイルスが、内耳を構成している細胞に感染することから突発性難聴が発症するというものです。
内耳循環障害説は、内耳の血管が、痙攣の症状を起こしたり、血栓などによる障害から、内耳の細胞に栄養や酸素が不足することから起こるとされるものです。
治療法としては、突発性難聴になったら、まずは安静にすることが大切になります。ステロイドなどの薬剤を使用します。血流改善のための高圧酸素療法などをおこなうことがあります。
突発性難聴は、時間が経過してくると手遅れになってしまうことがあるので、発症したら1週間以内に耳鼻咽喉科で治療を開始する必要があります。自分で耳の様子がおかしいと感じたら早急に医師の診断を仰ぐようにしましょう。
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