脳梗塞は、食事に気をつけることで予防することができます。脳梗塞は高血圧や糖尿病、脂質異常症、不正脈といった因子を持っている人に発症しやすいことがわかっています。最も重要な高血圧は、特に夜間の血圧が高い場合に脳梗塞の発作が多くなります。そのためできるだけ食塩を減らして、薄味での食事が必要です。
カリウムを多く摂ることでナトリウムを体外へ排泄してくれますから、野菜や果物などを食事から多めに取ることがいいようです。
注意点として、腎臓が悪い人は、カリウムを摂取することは控える必要があります。さらにカルシウム、マグネシウムも補充していくことも大切になります。
心臓に弁膜があったり心房細動などの不整脈があったりすると、血栓ができやすくなり、その固まった血液がつまってしまい脳梗塞になります。
血栓を作らせないようにするために薬の服用をしたり、EPA、DHAという魚の脂をとることがすすめられています。
EPAやDHAなどは、炎症マーカーや、中性脂肪などを減少させて、善玉コレステロールを増やすのにも役立ちます。
糖尿病や高脂血症があると、脳梗塞の原因である血栓が生じやすくなるので、食べ過ぎやコレステロールの多い食品には注意をし、食物繊維の多い食品をとるようにします。
動物性のタンパクに多い、メチオニンから生まれるホモシステインは増えると動脈を収縮させたり、脳梗塞の原因になる血栓を作ることになります。
脂肪組織から分泌されるレプチンや、それに関連するCRPも脳梗塞の発症を促進させてしまいます。肥満の人は減量することも必要です。
三度の食事に気をつけることから、脳梗塞を予防することができます。伝統的な和食をベースにした栄養満点の食事が必要です。
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