トップページ> >肺がんの初期症状について


肺がん 初期症状肺がんの初期の症状はかぜの症状によく似ていて、無症状のことも多いので注意が必要です。肺がんになると気管支などに炎症が起きやすいため、咳がつづくようになります。


40歳以上の人で、肺がんになると風邪でもないのに咳が止まらない、喫煙をするとひどくなります。薬剤を飲んでも効果があまりない場合は、早期に診察を受けることが必要です。


肺がんでの血痰は、病巣部や周囲の血管が破れて出血するために起こります。血痰が出た人の約90パーセントは気管支炎などの他の病気によるものですが、肺門部の早期がんでも血痰がみられることがあり、注意が必要です。


肺門部にできたがんが発育すると、閉塞性肺炎を起こす為に発熱する。さらに進行するとがん性胸膜炎や無気肺を起こし、息が苦しくなります。


早期がんや肺野部のがんの場合も呼吸困難を起こすことがあります。肺野部がんは自覚症状が出にくいですが、胸の痛みあげられます。鎮痛剤が効かなくなったり、肩周辺にまで痛みが広がるようなら、胸膜の外まで浸潤している恐れがあります。


胸の痛みは肺炎や気管支炎、心臓病でも起こりますが、万一、肺がんであるなら危険な階段に達しているので、すぐに精密検査を受けることが大切です。


肺がんの治療の基本は外科療法になります。左右に五つある肺葉のうち、がんができた肺葉だけを排除します。少なくともどちらか片側だけを残すようにします。


また、がんを切除した後に残された肺と気管支をつなぎあわせる気管支形成術も進歩し、転移を予防しつつ切除範囲を最小限に抑えることができるようになりました。


肺門部にできた早期がんには、手術をしないで、レーザーで焼く方法も行われます。また、悪性度の高い小細胞がんには抗がん剤や放射線が有効であることがわかり、成果を上げています。


治療後は呼吸訓練を行って、肺炎や無気肺などの合併症に注意をするとともに転移や再発に備えて定期検診を欠かさないようにすることが大切です。




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