消化器の病気
食道炎には、単純な刺激であったり、アルカリ性とか酸性の強い液体を誤って飲んだりするときにおきる急性食道炎と、焼酎やウィスキーなどの強いアルコールなどを長期間にわたって飲用し続けている人やタバコをよく飲む人などにおこる慢性食道炎があります。
そして胃液や十二指腸液の逆流のためにおこる逆流性食道炎、特殊なものでは、腐食性の食道炎といったものがあります。
急性食道炎は、魚の骨などを飲み込んで起こることがおおいですが、最近では胃カメラなどの検査機器などの刺激でおこるケースもあります。また抗生物質などの薬物を水を使用しないで飲む場合も原因になることがあります。
慢性食道炎は、アルコール刺激を長期に渡って続けていると食道の粘膜全体にむくんではれあがり、部分的に粘膜がはれあがって出血します。また温度の高いものや辛いものといった刺激の強いものを常食している人に発生します。
元に戻そうとする働きが身体の中にはありますが、慢性的な刺激がそれをさえぎり、治癒力を低下させます。慢性食道炎は、食道にそって焼けるような感じがあって、場合によっては胸骨の後ろに痛みを感じることがあります。
胆石症は、若い女性にも増え、激しい腹部の痛みが特徴 胆汁の通路である胆管や胆嚢に結石ができる病気で、しばしば激しい痛みをともなった発作が起こってきます。
胆石には、胆管にできやすいビリルビン結石と、胆嚢にできやすいコレステロール結石、この二つの混合した混合結石があります。これまではビリルビン結石が多いといわれていましたが、最近では食生活の欧米化などが普及してきたことが原因で、コレステロール結石が増えてきています。
胆石症の症状は、激しい腹痛から始まり、発熱することもあります。またしばらくあとになって黄疸があらわれることもあります。腹痛、発熱、黄疸を胆石の三大症状といって、単独であらわれることの多いものですが、なかには三つの症状がそろってでる重症もあります。どちらの場合も激しい痛みをともなっているの医師の診察が必要になってきます。
胆石症は以前は、中年女性に多い病気でしたが、最近では、コレステロール結石が多い若い女性に多くなっているようです。その原因として、摂取エネルギーの過剰、動物性脂肪と砂糖を使った食品の過食にあるといわれています。
胆石保有者は全人口の約10%だそうで、しかも高齢者が多い傾向です。どうしても動物性脂肪を過食すると発症しやすくなってしまうので、控えめにとるようにしましょう。
大腸にできるポリープの80パーセントは、腺腫といわれるがんになりやすいポリープです。ポリープには、茸状に根元がくびれた有茎性ポリープと、全体が盛り上がった広基性ポリープとがありますが、有茎性ポリープは一般に良性のものが多く、広基性ポリープは、腺腫性のものが多く、がんになりやすいといわれています。
大腸のポリープは、直腸に最も多く発生し、次に直腸に近いS状結腸に多く発生します。
大腸ポリープは特に、40歳以降で多くみられるようになり、加齢とともにつれて増える傾向にあります。大腸ポリープは初期の段階では無症状ですが、大きくなるにつれて、腸の内容物がポリープの表面を刺激するため、傷ついて出血し便に血が混じったり腹痛を感じることもあります。
ただ、わずかな出血の場合には肉眼では気がつかないことも少なくありません。また、一度に100個を超えるたくさんのポリープが発生することがあります。この状態をポリポージスといいますが、放置すればほとんどがんになってしまいます。
大腸ポリープが増加している背景には、食生活の欧米化によって動物性たんぱく質や動物性脂肪や糖分の摂りすぎ、そして食物繊維の摂取が少なくなり、大腸への負担が大きくなったことと密接な関わりがあるとされています。排便時の硬い便の刺激がさまざまな刺激となり、ポリープを発生させる原因になると考えられています。
大腸ポリープは、その発症する原因はまだはっきりとしていませんので、定期的に健診を受け早期に発見することが重要です。ポリープは、早期の発見の場合、100パーセント近くの確率でよくなるといわれています。
クローン病は、主に小腸や大腸をおかす炎症性の病気で、若い成人に多く、日本でも随分と増加しています。
日本では女性よりも男性の方がやや多いようです。
腸のクローン病は、小腸だけのもの、小腸、大腸ともにおかされるもの、大腸だけのもの、の3型に分けられていて、小腸、大腸がおかされるものが大半をしめています。
クローン病は腸の全層をおかし、潰瘍をつくったり、内腔がせまくなったり、他の臓器と癒着したり、穴をあけたりするなどの症状がおこります。
クローン病の主な症状は、慢性下痢、腹痛、発熱、貧血、便にともなう出血、腹部のしこりなどで、徐々にひどくなっていくという感じです。
痔ろうをともなうことが多いのも特徴の一つになります。
原因は不明ですが、精神的因子説、免疫異常説、細菌やウィルスの感染説などがあります。
クローン病について
教えてgoo ヤフー知恵袋より
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潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に炎症が起き、ただれや潰瘍を引き起こす病気です。
その炎症は、直腸から上に向かって広がるのが特徴です。
潰瘍性大腸炎は、直腸だけに出来る人、腸全体に出来る人など炎症の範囲はさまざまです。
ただ、炎症の範囲が広いからといって重症であるとは限りません。
発症のピークは20歳代ですが、もっと若い人からお年寄りまで、すべての年代で発症する可能性があります。
特に男女差はみられません。
潰瘍性大腸炎の原因としては、免疫の異常が指摘されています。
免疫は体内に侵入してきた、最近やウイルスなどの異物を排除する、身体の防御機能のことです。
その他にも、腸内細菌やウイルス感染、遺伝や食べ物などさまざまな説がありますが、今のところは原因は確定していません。
潰瘍性大腸炎の主な症状としては、最初は、便が徐々にゆるくなり、やがて出血をともなう便がでるようなったり、排便の回数が増えてきます。
また突然に下痢の症状が始まることもあります。
症状がおもくなると、発熱、体重減少、だるさ、貧血などといった全身の症状がでてきます。
潰瘍性大腸炎について
教えてgoo ヤフー知恵袋より
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