うつ病

うつ病を正しく知ろう うつ病は治療を必要とする病気で、薬と休養が療法の柱になります。あれこれと原因を探ることよりもまずは治療に専念することが大切になります。

うつ病は、例えば、気の弱さ、怠惰、マイナス思考といった理由から起こるものではありません。

またうつ病の発症にはいろいろな発病するきっかけになるものがありますが、その原因を探すよりも、まずは治療をスタートさせることが求められる病気です。

うつ病の人の脳内では、神経伝達物質のちょっとした不具合が生じています。どうして生じるか、その仕組みはまだ明確になっていません。

脳内のトラブルを是正するためには、抗うつ薬という薬の力が役にたちます。また心身のエネルギーがかなり不足しているので、心身を休めることもあわせて非常に重要になります。

そのためにも周囲の人たちのサポートは欠かせません。うつ病を、ひとりで治すことはできません。必ずだれかのサポートが必要だという点を覚えておきましょう。

うつ病には確かな治療法があります。うつ病の自己診断は禁物です。いろいろなチェックリストがありますが、結果の判定は専門の医師が行います。

もし、うつ病と診断されたとき、それは安心を手にいれたととらえるようにしましょう。うつ病にはしっかりとした治療法があります。

そして治療を継続すれば、回復に向かいます。正体のつかめないつらさ、不安、悲しみ、意欲の減退などにおびえながらすごしていたことを思えば、回復へのスタートラインに立てたので、安心して治療に取り組むようにしましょう。

回復の道のりはゆっくりと進む ただしうつ病は、治療を開始したら劇的に回復するといった病気ではありません。調子がよくなったり、また落ち込んだりを繰り返して、少しずつ底が上がっていき、やがて軽快してもとの生活にもどることができます。

その人の重さや治療環境によって異なってきますが、休養にだいたい3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。

そして症状が回復してもとの生活にもどっても抗うつ薬の服用はまだしばらく続ける必要があります。

仕事や学業などを休むことで、たしかに大きなリスクを背負うかもしれません。でもそこで無理をしてしまうと、結局はもっと長い時間を治療に費やさないといけません。

また、復帰後の抗うつ薬の服用も、もう治ったのだから必要ないと考えがちですが、めがねをかけるのと同じようなものととらえ、医師の指示をまもるようにしましょう。



うつとはこんな病気

日常的に気分が落ち込むことは誰にでもあります。これがゆううつでたいていはある程度の時間がたてば、普段の状態に戻ります。ゆううつは心身のエネルギーが低下した状態ですが、これが長い間続くと、心身のエネルギーがなくなり、日常生活がそれまでと同じように送れなくなります。これがうつといわれる病気です。

うつは、性格によってもなりやすい人となりにくい人がいます。まじめで責任感が人一倍強く、周囲に気を使い、几帳面な人は一般的に強いストレスに反応しやすくうつになりやすいようです。

落ち込んだ状態が2週間程度つづくようなら、かかりつけ医か、精神科または心療内科を受診します。うつの症状は、糖尿病や甲状腺の異常などのからだの病気が原因のこともあるため、医師は身体の病気がないかづか血液検査などで調べます。

その検査の結果、身体の病気が原因なら、その病気を治療することからはじめます。心が原因のうつであれば、学校や仕事を休むなどして、ゆっくりと休養をとるようにしましょう。

うつの主な症状 ゆううつな気分になる、落ち込む、孤独感におちいる、不安になる、眠れない、死にたくなる。



仮面うつ病について

うつ病になると主に三つの症状があらわれます。それは、睡眠障害、食欲不振、憂うつ感などですが、うつ病の始まりとして、気分の落ち込みがあまりはっきりせず、肩こりや頭痛、胃痛といった身体の痛み、下痢や便秘などの胃腸症状、発汗、息苦しさといった身体症状がでてくることがあります。

こうしたうつ病を、うつが身体的な症状に隠れているという捉え方で、仮面うつ病と言うことがあります。抑うつ症状より、身体的な不調が長く続き、本人も、うつ病とは思わずに一般科を受診し、検査をしても異常がないため、医師から心因性ではないかと精神科受診を勧められて気づくケースが多いようです。

うつ病独特の気分や精神的な症状が、「身体の症状で隠されてしまってる状態」を言
います。つまり、この場合では自分の気分の憂鬱とか、不安、くよくよ感などの心の状態より、身体的な状態を重視します。

このような人は、自分はそういった心の関係するような疾患ではなかろうと様々な身体の方の症状を訴えて各科を受診します。胃が重い、動悸がする、痩せてきた、頭痛など様々な所を受診しても改善しません。

受診をした科ではかかわる病気、つまり胃が重いなら内科で胃の検査、頭痛なら脳神経外科で頭痛検査、目眩がするなら耳鼻科でその検査など繰り返し、いわゆるドクターショッングになりがちですが、結局同じ様ないわゆる全身の不定愁訴が続きます。適切でない治療をうけたり、つらいのに病気を否定されがちです。この仮面うつ病を知らない場合、ノイローゼだとか、さぼりだとか、あなたは自分で病気を作ってる、もっとがんばれなど、不適切な言葉をうける場合も多いのです。

目に見えてストレスを感じないときでも、うつ病などの症状が現れることがあるため、身体的な不調が長く続いたときには、精神的・身体的両方の側面から問題を考えていくことが必要です。


仮面うつ病について 教えてgoo ヤフー知恵袋より

仮面うつ病
・・・です。いろいろな病院に周りましたがほとんどの病院で大きな異常はみられないことから仮面うつ病として治療しています。けれど状況は一向に改善されず本当に自分は仮面うつ病なのだろうかと思ってしまいます。...(続きを読む)

今日、仮面うつ病と診断されました!
・・・「仮面うつ」が原因でしょうか?ならばうつが改善したら滝汗とオサラバできますでしょうか?私は仮面うつ病と軽症うつ病とは症状が同じで専門医によって呼ぶ病名が違うだけと思っておりますが、実際、仮面う...(続きを読む)