健康情報
突然死は、こんな状況でおこりやすい 突然死が最も多いのは就寝中ですが、単位時間当たりの危険率をみると、入浴や排便、スポーツ時の危険率が高くなります。
入浴中の突然死は冬に集中していて、寒い脱衣所や浴室と熱い湯船との温度差が血圧の急上昇を招きます。特に、42度以上の高温浴では、自律神経の交感神経が緊張し、血圧、心拍数共に上昇します。
また、全身浴は、水圧によって末梢の血液が心臓に集まり、こうした心臓や血管への負担が突然死の引き金になるので、みぞおちから下だけつかる半身浴を心がけます。
さらに汗をかくと血液が濃縮されて粘りやすくなる上、高温浴では血液は固める血小板の働きが活性化され、血栓をとかす線溶能の働きが弱くなります。
こうしてできた血栓がもとで、翌朝、脳梗塞や心筋梗塞の発作をおこす恐れもあります。
スポーツ中の突然死は年間130件ほど発生していて、急性心筋梗塞や狭心症、心室細動など、心臓疾患が原因の8割を占めます。
身体を動かすと心臓が必要とする酸素の量が増えるため、冠動脈が動脈硬化で狭まっていると血液の供給が追いつかなくなります。さらに激しい運動で大量に汗をかくと血液の粘液が高まって血栓ができやすくなります。
年代別では、スポーツをする機会の多い10代が22パーセントと最多ですが、次いで、50代が16パーセント、40代が13パーセントを占めています。
競技別では、実数でランニングが多いですが、40〜59歳では、剣道やスキー、60歳以上ではゴルフや登山の率が高まります。
車の運転中の突然死も意外に多く、居眠りや運転やわき見運転として扱われた中にも、突然死によるものが相当数含まれているとみられています。
運転中は精神的緊張が高まって交感神経が刺激され、一時的に血圧や心拍数が上がりやすくなります。
死亡者の6割は、高血圧や糖尿病、虚血性心疾患、脳血管疾患などの病歴をもっていたことが明らかになっていて、危険因子のある人は注意が必要です。
突然死を防ぐには、日常生活の中でこうした危険な場面に細心の注意を払うと共に、死の四重奏といわれる危険因子を改善して、動脈硬化や血栓を防ぐ食生活を心がけ、交感神経の緊張を和らげて自律神経のバランスを整えることが大切になります。
入浴中の突然死は冬に集中していて、寒い脱衣所や浴室と熱い湯船との温度差が血圧の急上昇を招きます。特に、42度以上の高温浴では、自律神経の交感神経が緊張し、血圧、心拍数共に上昇します。
また、全身浴は、水圧によって末梢の血液が心臓に集まり、こうした心臓や血管への負担が突然死の引き金になるので、みぞおちから下だけつかる半身浴を心がけます。
さらに汗をかくと血液が濃縮されて粘りやすくなる上、高温浴では血液は固める血小板の働きが活性化され、血栓をとかす線溶能の働きが弱くなります。
こうしてできた血栓がもとで、翌朝、脳梗塞や心筋梗塞の発作をおこす恐れもあります。
スポーツ中の突然死は年間130件ほど発生していて、急性心筋梗塞や狭心症、心室細動など、心臓疾患が原因の8割を占めます。
身体を動かすと心臓が必要とする酸素の量が増えるため、冠動脈が動脈硬化で狭まっていると血液の供給が追いつかなくなります。さらに激しい運動で大量に汗をかくと血液の粘液が高まって血栓ができやすくなります。
年代別では、スポーツをする機会の多い10代が22パーセントと最多ですが、次いで、50代が16パーセント、40代が13パーセントを占めています。
競技別では、実数でランニングが多いですが、40〜59歳では、剣道やスキー、60歳以上ではゴルフや登山の率が高まります。
車の運転中の突然死も意外に多く、居眠りや運転やわき見運転として扱われた中にも、突然死によるものが相当数含まれているとみられています。
運転中は精神的緊張が高まって交感神経が刺激され、一時的に血圧や心拍数が上がりやすくなります。
死亡者の6割は、高血圧や糖尿病、虚血性心疾患、脳血管疾患などの病歴をもっていたことが明らかになっていて、危険因子のある人は注意が必要です。
突然死を防ぐには、日常生活の中でこうした危険な場面に細心の注意を払うと共に、死の四重奏といわれる危険因子を改善して、動脈硬化や血栓を防ぐ食生活を心がけ、交感神経の緊張を和らげて自律神経のバランスを整えることが大切になります。

